性病とは

性病を診察する医師

性病とは

かつては性病というのは性病予防法で定められ、「梅毒」「淋病」「軟性下疳」「鼠径リンパ肉芽腫」の4つとされていました。しかし「エイズ」や「性器クラミジア感染症」などの新しい病気が発見され、1998年に性病予防法は感染症法と統合され、性的接触によって感染する病気を総称して「性感染症」と呼ぶようになりました。今でも一般的に「性病」という言葉は残っていますが、現在では「性感染症」と言います。

性病の感染方法

性感染症は感染部位の接触、つまり性交やオーラルセックスによる感染だけでなく血液による感染があります。性交やオーラルセックスをしていなくても、血管に刺す注射針の使い回しなどでも感染します。

また、性感染症には「肝炎」「カンジダ」「膣炎」「尿道炎」など性交渉がなくても発症するものも含まれます。

近年の傾向として若年層を中心に性感染症が蔓延しているとの厚生労働省の報告も有ります。

参考文献:アメリカ疾病予防管理センター

性病の種類

梅毒、エイズ、淋菌感染症(淋病)、性器クラミジア感染症、性器ヘルペス、ケジラミ症、尖圭コンジローマなどがあります。性交で感染するものを性感染症と定められたため、人の身体に存在するカンジダのような真菌や、膣炎、尿道炎も性感染症とされています。

男性の性病の症状

性感染症により症状は違いますが、男性の場合多くは排尿や射精のときに痛みを感じたり、性器から膿がでたりします。

痒みや赤み、ただれ、イボ状のものができることもあります。

エイズのように初期には風邪の症状によく似た症状が現れることもあります。

女性の性病の症状

性器の痒み、ただれ、痛みなどの症状が多く見られます。

性感染症の種類によって症状は違いますが、水ぶくれができたり、ピンク色のあざやしこりができることもあります。

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